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知ってると得するクリップボード活用術


こんにちは。WEB制作チームのKです。

日々、黙々とプログラムを書いています。

 

突然ですが、みなさん「クリップボード」という機能をご存知でしょうか?

クリップボードとは、パソコンやスマートフォンで使われる一時的なデータの保存場所のことです。

 

たとえばWindowsでは、テキストをコピーする際に「Ctrl + C」キーを使いますよね。

この操作をした時点で、そのデータはクリップボードに保存されます。

つまり、コピーした内容が一時的に幾つも記録されています。

 

この機能は、設定さえ有効になっていれば誰でもすぐに使えます。

多くのパソコンに標準で備わっているのですが、正直なところ、あまり使いやすいとは言えません。

 

そこで私が活用しているのが、「Clibor(クリボー)」というクリップボード履歴ソフトです。

 

こちらは、実際にCliborを使っている画面の例です。

過去にコピーしたテキストが一覧で表示され、必要なものを簡単に選んで再利用できます。

 

設定も自由にカスタマイズ可能で、私は「Ctrl」キーを2回押すとCliborが起動するようにしています。

そこから、目的のテキストを選んで入力するだけです。

 

Cliborを活用する理由はいくつかあります。

・2つ、3つ前にコピーしたデータを使いたいとき

・よく使う定型文を繰り返し使いたいとき

・間違えたくない重要なテキストをミスなく入力したいとき

 

また、Cliborには定型文の登録機能もあるため、Chatworkの装飾タグや会社のメールアドレスなどを事前に登録しておけます。

たとえば、会社の電話番号や住所など、商談中にサッと出したい情報を登録しておくのも便利です。

 

私は主にプログラムを書く際に活用していますが、それ以外の業務中にも頻繁に使っています。

業務効率を上げたい方には、とてもおすすめの機能です。

 

もしまだお使いでない方がいれば、ぜひこの機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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