経理のたまです!こんにちは!
実はわたくし、中学生くらいからずっとジョニーデップのファンでして、
最近は年季が入りすぎてキャーキャーすることはあまりなくなり勝手に熟年の夫婦のような気持ちでジョニーを見守っていますが、
もし来日するようなことがあれば、今でも絶対に駆けつける準備は整っているくらい愛はあります。
いきなり引かれるような入り方ですみませんが、
本日はジョニーデップファンによる、✨激選ジョニー主演映画1選✨をご紹介したいと思います!
(文字を打つ手が止まらなくなるため一つだけに絞ってみました。)
『シザーハンズ』
1991年の映画です。割とジョニー作品の中では、ヒット作以外でも有名な方かもしれません。
映画の監督はティムバートンで、のちに有名な『チャーリーとチョコレート工場(2005年)』や『スウィーニートッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年)』や『アリスインワンダーランド(2010年)』といった監督ティムバートン×主演ジョニーデップのタッグとして超ヒット作を生み出しますが、その一作目になります。
ジョニー扮する、手がハサミの純真無垢な人造人間エドワードが、ひょんなことから化粧品販売のおばさんペグに出会い、家に招かれ、ペグの娘キム(ウィノナライダー)と、面白おかしい住人たちのわちゃわちゃに巻き込まれていく物語です。
手がハサミ✂なのは、人とのコミュニケーションが不器用な象徴で、それによって自分の気持ちをうまく伝えられずにキムとうまくいかなかったり街の人に誤解されたりします。
でも、監督ティムバートンらしく、キャラクターひとりひとりが個性的でどこか変なところがあって(エドワードにヘアカットされて興奮してしまうおばさんとか、1日中家で謎の儀式をしているおばさんとか)、皆どこかしら『変』であることがコミカルに描かれていて、観ていて面白いです。
この映画ではジョニーのセリフはそんなにありませんが、その代わり表情や目で魅せてくれます。
私が好きなシーンは、エドワードが初めてキムの写真を見た時、それまでどこか鬱々として死んだ魚のような目をしていたエドワードの目が、一気に光り輝いて優しい表情になるシーンです。セリフが少ない構成だからこそ、ジョニーの表情、態度、オーラの絶妙な演技が光ります!
また、映画の最後で、それまで街には雪が降らなかったのに、エドワードが来てから毎年雪が降るようになった、と、キムが言うんです。手がハサミの人造人間?ヘンテコな人たちとのトンデモ展開?と、最初は変な映画かなと思いきや、きっと観終わる頃にはこのキムの言葉に皆さん心が切なく温まることでしょう・・・!!
ちなみにこの時、ジョニーとキムを演じたウィノナライダーは実際にも恋人同士でした。美男美女ですね!婚約までします。
ジョニーは腕に「WINONA FOREVER(ウィノナよ永遠に)」というタトゥーを入れますが、のちに別れた際、「NA」だけを消し、”酔っ払いよ永遠に🍺”という意味に修正しました。若いですねえ・・
最近はなにかと本業以外でニュースになることの多かったジョニーデップですが(しかも悪くないんです。本当に)、ぜひ彼の演技に注目してみてください・・!
以上、クセ強記事を読んでくださりありがとうございました・・!これに懲りずにまた紹介させてください・・!
今後もこの情熱を胸に仕事にも全力投球していくぞー!🔥🔥🔥