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ポートフォリオについて PART1


初めまして!

グラフィックチームのKSNです。

 

今回より新たなブログメンバーに加わることになりました!

貴重な機会なので、私からはグラフィックチームの選考時にも活用している「ポートフォリオ」について、

お話しさせていただこうと思います。

 

これからシェルパの面接を受けてみようと思われている方の参考になれば嬉しいです!

 

ついつい読んでしまうポートフォリオ! PART1

 

ポートフォリオとは、クリエイターがこれまでの実績やスキルをアピールするための作品集です。

シェルパでも特にグラフィックデザイナーの面接時にポートフォリオをお持ちであればご提出いただいてます。

今回は、私たちがポートフォリオから何を読み取ろうとしているのかを紹介します。

 

POINT1 クオリティーやデザインの幅広さ

 

応募者の方が、これまでにどのような業界で活躍し、どういった媒体を得意としてきたのかを見ています。

シェルパでは自動車業界のツール制作が多いので、派手でボリュームのあるデザインが得意な方であれば、

即戦力として期待する部分もあります。

ただ、今後は自動車業界以外の新たな業界の案件を増やしていきたいと考えているため、

シンプルながらバランスが取れる技術・デザイン力を持った方であるかという点も注目しています。

 

POINT2 使用できるツールとレベル

 

業界によりますが、クリエイターが主に使用するツールといえばAdobeのIllustratorとPhotoshopだと思います。

制作物にどういったツールを使用したかが分かると、デザインやスキルの幅に可能性を感じることができます。

他にもInDesignやXD、After EffectsやCINEMA 4Dなどが使えると、WEBや動画といった案件で他部署と連携して

仕事していただけるかも…?と期待が膨らみます。

 

POINT3 原稿確認からデザイン制作までの時間と読解力

 

完成までどのくらい時間を要するのか、スピードスキルも重視してます。

もちろん、早さだけではなく、原稿には書ききれていないクライアントの要望をいかに形にできるかという、

仕事の向き合い方や汲み取る力・読解力もチェックしています。

 

POINT4 ポートフォリオそのものの見せ方

 

これまでの制作物をただ並べるだけが、ポートフォリオとして最良とは限りません。

ページ構成や記載内容まで吟味し、わかりやすくまとめられていることも重要です。

ある意味では、過去の制作物よりポートフォリオそのものにこそ、

クリエイターの実力が現れると思っています。

 

今回はここまで!

 

次回は、ポートフォリオのデザイン例も交えた紹介をしたいと思います!

少しでもこの記事が届き、ご自身のポートフォリオ作成に役立てば嬉しいです。

 

それでは次回をお楽しみに!

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