皆さんこんにちは!
新卒のKです🍐
もうクリスマスがすぐそこまで迫ってきましたね~✨
同時に今年も残すところあと少しとなりました。
年末に差し掛かり、忙しく過ごされている方も多いかと思います。
よい年明けを迎えるため、今年最後まで気を引き締めてお仕事していきたいですね✊
皆様も年末に向けて、美味しい物を食べて元気を補充しましょう〜!
さて、皆様「ラ・フランス」はお好きですか?
実は最近、社長がシェルパの大事なクライアント様である
「ジャガー&ランドローバー静岡」の池田社長よりいただいた「ラ・フランス」を社員にお裾分けしてくださったんです!
⇩箱に入った沢山の美味しそうな「ラ・フランス」!
もらった社員は皆嬉しそうにしていました😊社長、素敵なお裾分けありがとうございます!
ラ・フランスがどこから来たのか、皆様はご存知でしょうか。
私も食べたことはあるのですが、詳しくは知らなかったので調べてみました。
ラフランスは19世紀半ばにフランスでフランスを代表する品種として大きな期待を込めて生まれた洋梨を代表する品種です。そのおいしさに「わが国を代表するにふさわしい果物である!」と賛美したことから「ラ・フランス」と名前がついたといわれています。とてもフランスらしいお話です。
日本にラフランスが渡ってきたのは明治36年といわれています。その後山形県に伝わったのか不明であるものの山形県には樹齢が100年ほどの樹があることから、100年以上たっているので明治36年に日本に導入されて、短期間に山形県に入ってきたと考えられます。
そもそも西洋なしは16世紀頃からヨーロッパのドイツ、イギリスで栽培されはじめ、18世紀のイギリスで洋梨の代表的品種、バートレットが発見されることになりました。これが明治初期、日本に入ってきたといわれています。
ラフランスが山形県に移入される明治36年よりかなり早い時期に山形県では、古くからの和梨の産地である東置賜郡屋代村(現在の高畠町)で明治8年にバートレットの栽培が始められたとされる説があります。
それまでは日本人は和梨の味しか知らなかったこともあり、その洋梨の実を食べた人の話では、「樹になっている実を食べたらまずくて食べられなかったが、その実が、時間がたつと黄ばんで香りがしてきたので、拾って食べたらおいしかった」といっています。
ようやく「収穫後に数日間追熟させて食べることに初めて気づいた」という笑えない記録が残っているようです。なにしろ未知フルーツといった衝撃があったのでしょう。
(出典:■山形味の農園 https://www.ajfarm.com/11057/ )
私は初めてラ・フランスをもらったときに、完熟してから食べる果物だと聞いていたので、
まさか昔は美味しくないと言われていたなんて…とこの話を知って驚きました!
名前の由来もとても面白いですよね😊いろんな果物の名前の由来が知りたくなりました!
今回ラ・フランスを食べた社員に感想を聞いたところ、食べ頃も熟知していて、
「上品な香りで歯ごたえも良くジューシーでした!」と大満足していました。
私もせっかくいただいたので、美味しくなるのを待ってからケーキを作ってみました🍐
⇩こちらが実際の写真です🍰
ラ・フランスの上品な香りと甘い果汁が生地に混ざった美味しいケーキができました!
しっとりした生地にしたので、ラ・フランスのじゅわりとした食感ともぴったりでした✨
池田社長、ありがとうございました!
最近急に寒くなってきましたので、
皆様も美味しい物を食べつつ体調に気を付けてお過ごしくださいね!
それでは!✨