株式会社シェルパは、広告制作事業部と自動車販売事業部(パッカーズ)の2つの部門で構成されています。
広告制作事業部は、おもにセールス事業部(プランナー/コーディネーター等)、デザイン事業部(デザイナー等)、動画事業部(デザイナー・動画クリエイター等)、Web事業部(Webデザイナー等)、経営企画部に分かれて業務を行っています。
そんな私たちシェルパのリアルな雰囲気をお伝えできるよう、「社員インタビュー」では、スタッフの等身大の姿をお伝えしていきます!!
今回は、デザイン事業部(デザイナー)のめ〜さんです。
ざっくりプロフィール
■入社時期:2021年5月
■出身地:静岡
■担当業務:デザイナー
■趣味:漫画・帽子集め・スポーツ鑑賞(元々体を動かすのが好きですが、子供が生まれてからはインドア派です)
入社した経緯
前職の経営状況や今後の自分自身のデザイナーとしてのキャリアを考え、シェルパへ転職しました。シェルパは5社目になります。
大学では、インテリアデザインを専攻し、卒業後は木材家具の制作に携わりたくて、ハウスメーカーに営業として入社しました。1年半ほど働き、よりデザインに関わる仕事をしたいと思っていたときに、結婚し、子供ができたこともあって、奥さんの地元である大阪へ引っ越しました。最初の会社は、パチンコ店等のアミューズメント施設を経営されている会社のデザイン部だったので、アミューズメント系のチラシやのぼりなどのデザインを担当していました。その後、もっと色々なジャンルのデザイン制作に携わりたいと思い、社員数300人超の会社のデザイン部へ転職し、飲食店様から企業様案件まで幅広く様々な業種のデザイン制作にて実績を積んできました。その後、先輩が新規開業したデザイン会社にてデザイナー兼ディレクター業を経て今に至ります。
担当している業務の内容
チラシやパンフレットなどの紙媒体のデザインを担当しています。自動車業界が7割、それ以外の業界が3割という感じですね。シェルパに入社するまでは、自動車販売店のチラシ制作は未経験でしたが、前職のアミューズメント店のツールデザインと雰囲気が似ているところもあり、当時の経験がかなり活きていると思っています。
デザインの仕事をするうえで意識していることは?
業種ごとに好まれるデザインやフォントがあるので、そこは気をつけて制作しています。自動車販売店やアミューズメント店のチラシは余白スペースを無くすようにすることが多いですが、その他の業種のパンフレットなどでは、余白をどう活かすかという点が重要になると思っています。
また、デザイン案を提出する際には、たくさんのパターンを出して、お客さんのイメージするゴールに近づけたいと思っています。あと、お客さんとデザイナーをつないでくれる営業メンバーと、デザインや方向性について意見を出しながら作るのも好きなので、お互いサポートし合ってやっていくことも大切にしています。
大変に感じることや、仕事のやりがい
自分がデザインした折込チラシが配布されているところとか、実際にかたちになったところを見れたときはやっぱり嬉しいです。あとは、お客様の要望に応えるだけでなく、自分なりに考えて提案した案が採用されたときにもやりがいを感じます。お客様のお話から潜在的なイメージや思いを汲み取り、デザインとしてかたちにできたのかなと思えて、そういう瞬間こそがこの仕事のおもしろさでもあるかなと。
シェルパのここが良い!
まず、社員が50人くらいで、ほどよいまとまり感があって僕に合っていると思います。大きな会社だと他部署の人と関わりがないこともありますが、シェルパは上司との距離も近くて、相談しやすい環境が整っていると感じます。
そして、個人の働き方を尊重してくれる制度が充実していると思います。フレックスタイム制で週40時間を自分でやりくりできるし、オフィス出社とリモートワークも併用できるので、シェルパに転職してから、無理な詰め込みスタイルの働き方というのがなくなりました。リモートワークでは、通勤にかかる時間を作業に使えるので、1日にこなせる作業量も増えますし。
僕がデザインを始めた頃なんて終電で帰れないのが当たり前みたいな時代だったので、家庭を持った今では、仕事も家庭もバランスを取りながら生活できるのは重要ですね。
いつも笑顔で大阪オフィスのムードメーカー的な存在のめ〜さん。
デザインへのアドバイスも的確で、頼りになるお兄さんとして後輩デザイナーからも慕われています。
今後もシェルパの社員を紹介していきますので、更新をお楽しみに!