今回は、2021年9月より産休育休を経て職場復帰をされた、
経営企画チームの経理担当たまさんにインタビューをしました!
取得履歴
2021年 9月 産休スタート
2021年11月 出産、育休スタート
2022年12月 職場復帰 9時~16時までの時短勤務
復帰前に思っていたことは?
ありがたいことに、育休中は完全に仕事から離れ、育児に専念していました。個人的に会社の状態は気になっていたため、定期的に会社HPやブログを見て動きをチェックしていてはいましたが、なかなか日々の子供の世話に追われて、じっくり把握…とはいきませんでした。シェルパは企業としての成長スピードが早く、いい意味で常に変化していく会社なので、取り残されたらどうしよう…仕事のカンを取り戻せるのか…と漠然とした不安がありました。
また単純に、復職後のことを考えると、子供の世話と仕事の日々で毎日バタバタして精神・体力的にパンクするのではないかと、自分のキャパの心配もありました。
このように不安がゼロだったわけではないのですが、育休後半には何回か上司やチームメンバーと面談をしながら復帰準備を進めました。面談では、保育園の入園希望時期や保育園に入れなかった場合の相談から、復帰後の自分の業務内容などを共有をしてもらえたので、復帰までに心の準備ができて不安の軽減につながったように感じます。
実際に復帰してみてどうですか?
早いもので復帰して1ヶ月半が経とうとしています。今感じていることは、ズバリ「案ずるより産むが易し」です。上記で挙げた心配な点も、再び仕事の場に身を投じてみると、意外と仕事と育児の両立ができているな、という印象です。もちろん今のところ難なく業務ができているのは、復帰までに様々な業務調整をしてくれたチームのメンバーや、温かく迎えてくれた会社の皆さんのおかげです。毎日元気に保育園に通っている息子や意外と協力的な夫にも感謝です。
復帰後は、1日の勤務時間を通常の8時間から6時間に短縮する「時短勤務制度」を利用しているため、より様々な業務に携わり知識や経験を積んでいきたいと思う気持ちと、業務時間が限られている中でこなせるのかという現実に葛藤することは多々あります。そんな時は、自身が今後シェルパでどうなっていきたいか、将来像を考えながら業務に取り組むことを心がけています。
今は、産休前よりも、働けていることに感謝する気持ちが大きくなりました。あぁ、やっぱりシェルパの仲間たちと仕事するのは楽しいと実感している日々です。
1日のスケジュールは?
出産以前は仕事以外の時間イコール自分の時間で、家事も自由時間も調整できてましたが、今はとにかく子供中心の生活です。忙しない毎日でも夜はなるべく息子とコミュニケーションを取りたいので、ヘトヘトながら遊んでしまいますね。笑
ただ自分の時間も欲しいので、寝かしつけと色々家事を終えた後の約1時間ほどがホッとできる自分の時間です。猫と遊んだり映画やドラマを見たり。これで翌日の仕事にはフル元気で取り組んでいます!
今後の展望は?
シェルパのリクルートサイトで紹介している「データで見るシェルパ」🔗にあるように、社員の半分以上を女性が占めるシェルパは、今後も産育休を取得する社員が増えていくと思っています。ただでさえ子供を出産する、育てるという未知の世界を経験することになるので、シェルパって仕事と家庭が両立できるのかな…?時短で働いていけるのかな…?など、働き方の面では何も心配ないと、私自身がお手本となって示していきたいと思います。
息子の成長を見守りつつ、ママとしても、シェルパのメンバーとしても活躍できる存在になっていくことが目標です!