シェルパではこれまで「一人一人が主役」という言葉を胸に、社員全員がのびのびと、
業務に集中し、自由な働き方ができる環境づくりを行ってきました。
その一環として、株式会社商工組合中央金庫様のご協力を頂き、
昨年に引き続き今年も「幸せデザインサーベイ」を実施いたしました！
こちらのサーベイは従業員に幸せに関する設問に答えてもらい、
会社全体の幸せを可視化するものです。
業務面や社員同士のコミュニケーションなどに関する課題を見える化し、
さらなる「幸せ経営」へとつなげようと考えております！
広告制作事業部、自動車販売事業部の社員54名に
回答をしてもらい、下記のような結果となりました！
幸せデザインサーベイの結果
▼幸せペンタゴン
貴社の幸せ指数は58.0点で、全体平均の55.6点と同程度でした。
貴社で働くみなさまは、従業員の長所や得意分野が考慮されて仕事が与えられていると感じている傾向がうかがえます。また、現在の健康状態がよいと感じている傾向がうかがえます。主観的な健康観が良いことは、個人のウェルビーイングを高めます。
留意点として、経営層との信頼関係を構築できる機会の必要性を感じている傾向が見られます。
経営者が経営方針やビジョンを日頃から従業員に繰り返し伝えていくことを意識し、積極的な声かけを行ったり、経営者自らが具体的に行動で示すことで、経営理念や方針を社内に浸透させることができます。また、従業員と一緒に企業理念や会社の未来について対話する機会を設けましょう。これにより、経営者と従業員の心理的コミットメントを高め、貴社の幸せ指数を高めることにつながります。
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全体の結果が一覧できるデータはこちら🔗（PDFが開きます）
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詳細データでは、上のペンタゴンの５項目
①コミュニティ＆コミュニケーション、②チームパフォーマンス、
③マネジメント、④カラダ、⑤マインド（幸福度）がさらに細分化され、分析されています。
そして、このペンタゴンの総合指数の参考となる全19個の評価項目のうち、
シェルパは15項目で全体平均より高い結果となりました！
また、業種平均と比較しても、15項目で、同じまたは高い数値となりました。
シェルパの取り組み
今回のサーベイで特に高い数値トップ3だったのが、【健康（からだと心）】【他人や社会への感謝やつながり（幸せの第2因子）】【個人の成長】です。
それぞれ以下の指数を指してます。
【健康（からだと心）】・・・心身は健康であるか
【他人や社会への感謝やつながり（幸せの第2因子）】・・・幸せの4因子のうちひとつ。他者とのつながりで幸せを感じるか
【個人の成長】・・・社員の成長意欲の度合、自身の能力を発揮できる環境であるか
今期は、シェルパは以下のような取り組みに力を入れてきました。
オフィス出社勤務／在宅勤務の柔軟な切り替え
普段は出社スタイルの社員も、新型コロナウイルスの感染状況によって、柔軟にオフィス出社勤務／在宅勤務を切り替えるハイブリッド型のワークスタイルの定着
社内レクレーションの実施
ホテル施設やオフィスを活用し、チームごとに懇親を深めるレクリエーションの実施
従来のチームの垣根を超えた様々な業務へのチャレンジ
特にクリエイターの仕事の幅を拡げ、成長意欲を後押しするため、DTPデザイナーがWeb制作案件のデザインにチャレンジする機会を創るなど、チームの垣根を超えて挑戦できる体制を強化
今回のサーベイでは、これらの取り組みが社員の心身の健康増進や、社内での横のつながりの強化、個人の成長意欲や仕事へのモチベーションへいい影響を与えられ、上記の結果を出せたのかもしれません。
シェルパは、社員により一層「幸せ」と感じてもらえることが
よい仕事、ひいては業績につながっていくと信じています。
引き続き社員の働きやすさを考え、幸せ指数を高めていくとともに、
伸び悩んだ項目の改善にも努めていきます！
ではまた次回のブログでお会いしましょう～
