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第3回「幸せデザインサーベイ」を実施しました!


シェルパではこれまで「一人一人が主役」という言葉を胸に、社員全員がのびのびと、
業務に集中し、自由な働き方ができる環境づくりを行ってきました。

その一環として、株式会社商工組合中央金庫様のご協力を頂き、
今年2月以来の「幸せデザインサーベイ」を実施いたしました!

こちらのサーベイは従業員に幸せに関する設問に答えてもらい、
会社全体の幸せを可視化するものです。
業務面や社員同士のコミュニケーションなどに関する課題を見える化し、
さらなる「幸せ経営」へとつなげようと考えております!

第1回目・第2回目の調査時はシェルパ全体での回答を基に集計を行っておりましたが、
今回は広告制作事業部と自動車販売事業部それぞれで回答・集計を行い
下記のような結果となりました!

 

幸せデザインサーベイの結果

【広告制作事業部】

▼幸せペンタゴン

貴社の幸せ指数は55.3点で、全体平均の55.3点と同程度でした。
貴社で働くみなさまは、仕事の成果に対して、褒め言葉や良い評価をもらえると感じている傾向がうかがえます。また、睡眠が十分とれている傾向がうかがえます。
睡眠は心身を回復させる働きがあり、毎日の健康を保つための大切な時間です。
留意点として、職場では、必要以上に仕事の干渉をされる雰囲気があると感じている傾向が見られます。
従業員個々の個性を生かし、トライアンドエラーができる環境を整備することで、本来の力を発揮することができ、仕事のモチベーションの向上につながります。
従業員一人ひとりの能力に応じた業務分担の見直しや、役割の説明などを丁寧に伝える機会を増やしていきましょう。上司と部下、チーム同士の信頼関係を構築することが、貴社の幸せ指数を高めることにつながります。

【自動車販売事業部】

▼幸せペンタゴン

貴社の幸せ指数は69.5点で、全体平均の55.3点よりも高い結果でした。
貴社で働くみなさまは、チームとしてまとまりやすい雰囲気があると感じている傾向がうかがえます。また、現在の健康状態がよいと感じている傾向がうかがえます。
主観的な健康観が良いことは、個人のウェルビーイングを高めます。
留意点として、経営者による従業員への配慮や関わりをより求めている傾向が見られます。
経営者が経営方針やビジョンを日頃から従業員に繰り返し伝えていくことを意識し、積極的な声かけを行ったり、経営者自らが具体的に行動で示すことで、経営理念や方針を社内に浸透させることができます。また、従業員と一緒に企業理念や会社の未来について対話する機会を設けましょう。これにより、経営者と従業員の心理的コミットメントを高め、貴社の幸せ指数を高めることにつながります。

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広告制作事業部の結果が一覧できるデータはこちら🔗(PDFが開きます)

自動車販売事業部の結果が一覧できるデータはこちら🔗(PDFが開きます)

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詳細データでは、上のペンタゴンの5項目
①コミュニティ&コミュニケーション、②チームパフォーマンス、
③マネジメント、④カラダ、⑤マインド(幸福度)がさらに細分化され、分析されています。

そして、このペンタゴンの総合指数の参考となる全19個の評価項目のうち、
広告制作事業部は14項目で全体平均より高い結果となりました!
また、業種平均と比較しても、15項目が同じまたは高い数値となりました。

自動車販売事業部はなんと、17項目で全体平均より高い結果となりました!
業種平均の比較では、同じく17項目が同じまたは高い数値となりました。

 

シェルパの取り組み

今回のサーベイにおいて、
広告制作事業部の中で特に高い数値トップ3は、会社全体での調査の時と同じく、
1.【他人や社会への感謝やつながり(幸せの第2因子)】
2.【個人の成長】
3.【健康(からだと心)】
です。

自動車販売事業部の中で特に高い数値トップ3は、
1.【上司との関係】
2.【他人や社会への感謝やつながり(幸せの第2因子)】
3.【個人の成長】と【人事制度福利厚生】と【仕事のやりがい】(同率3位)
です。

それぞれ以下の指数を指しています。
【健康(からだと心)】・・・心身は健康であるか
【他人や社会への感謝やつながり(幸せの第2因子)】・・・幸せの4因子のうちひとつ。他者とのつながりで幸せを感じるか
【個人の成長】・・・社員の成長意欲の度合、自身の能力を発揮できる環境であるか
【上司との関係】・・・上司への信頼度
【人事制度福利厚生】・・・現在の仕事や処遇・人事制度や福利厚生についてどの程度満足しているか
【仕事のやりがい】・・・現在の仕事や役割にやりがいを感じているか、その環境が整っているか

 

今期は、シェルパは以下のような取り組みに力を入れてきました。

残業時間の削減

業務管理を強化し、適切な業務の振り分けや、
システムの構築による工数の把握により、残業時間を削減

コアタイムの短縮

フレックスタイム制度をより利用しやすくするために
コアタイム12時~15時を13時~15時に短縮

経営勉強会・社長座談会の開催

社長の思いや、社員がそれぞれ考える会社のあり方について
本音で語り合える機会をつくるために、経営勉強会を実施。
普段なかなか話す機会のないメンバーと、シェルパの未来やこれからの広告制作についてざっくばらんに話し、とても盛り上がったので、
今後は少人数制の社長座談会を実施する予定です。

 

今回のサーベイでは、これらの取り組みが社員の心身の健康増進や、
帰属意識の強化、個人の成長意欲や仕事のモチベーションへ
いい影響を与え、広告制作事業部・自動車販売事業部の結果に繋がったと思われます。

シェルパは、社員により一層「幸せ」と感じてもらえることが
よい仕事、ひいては業績につながっていくと信じています。
引き続き会社全体で社員の働きやすさを考え、幸せ指数を高めていくとともに、
伸び悩んだ項目の改善にも努めていきます!

ではまた次回のブログでお会いしましょう!

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