皆様こんにちは。
春の京都よりお送りいたします。
京都オフィス勤務のねえさんです。
・・・と書いたように、今は京都住まいなのですが、
私は実は鳥取県出身です。
私が物心つく頃には、
妖怪の男の子が主人公の漫画・アニメの作者の出身地!
で有名(のはず)でしたが、
最近は、小学生探偵を主人公にした漫画・アニメの作者の出身地!
ということで
空港名までその作品の主人公の名前に変わったり、
カニ取り県! (※カニの水揚げ量が日本一の漁港があります)
星取り県! (※日本最大級の天文台があります)
と言い出したり、
妙な角度から面白さを打ち出してきている県です。
今回のテーマは、
そんな鳥取県が全国でも皆様に身近なところに潜り込んでいる、
通称 白バラ牛乳(大山乳業)
・・・の、シュークリームです。
(そういえば、前回はレンジ調理の話だったし、
食べ物の話ばっかりしているような。
ちなみに、電子レンジでもしっかり焼きサバができました!
焼けるいい音もしていましたよ!
もうコンロは買いません。)
電子レンジはさておき。
白バラ牛乳って、
牛乳、コーヒー牛乳、アイスクリーム(モナカアイス美味しいですよ)だけでなく
シュークリームも出しているんです。
実家では、母がよく買ってきては冷蔵庫に入れてくれていました。
6個入りで、6人家族だったのでちょうど1つずつということもあり、
家族でよく食べていたのを思い出します。
牛乳の風味がしっかりとある優しい甘さのクリームで、
子供から大人まで、家族皆で食べやすいシュークリームです。
しかし、この世は諸行無常。
妹(三女)から1通の家族ラインが届き、
この世の理を知ることとなりました。
「白バラのシュークリーム、なくなるんだって。」
母の誕生日のお祝いを送って以来のライン通知が、
まさか大好きだったシュークリームの終売のニュースだなんて!
しかも、終売というニュースが報じられてから、
オンラインショップでは、なんと前年比から数十倍の売上を記録しているとか・・。
時代だね~、と家族間で驚きのライン返信が飛び交う中、
「終売とは知らずに、冷蔵庫の白バラのシュークリーム、
2つも食べちゃいました。
ごめんなさい。」
普段は、家族のラインで滅多に発言せず、
甘いものを食べている印象があまり無かった父。
年を取ると甘いものが好きになると聞きますが、
2つも食べちゃったんだね・・。
慣れ親しんだ地元メーカーのシュークリームの終売は、
父の謝罪とともに、
時代の移り変わりを感じさせられるものとなりました。
しかし!
無くなってゆくものもあれば、
続いてゆくものもあります。
私が世界で一番大好きな銘菓、
やまもとおたふく堂が出している、
茶色い皮で、甘さが優しい黒糖の餡のおまんじゅうです。
地元では、おたふくまんじゅうと呼ぶ人もいます。
これだけは無くならないでください!
帰省したら必ず食べていますから!
ちなみに、おいしくて1度に何個も食べてしまうので、
最低10個入りがマストです!
(賞味期限が短くて、連休に帰省してもオフィスへ持って来られないのが悲しいところ・・)
鳥取に来られたら、
ぜひ、ふろしきまんじゅうを食べてみてくださいね。
そして!
おすすめの地元の銘菓がある方は
ぜひ教えてください。
ではまた、次のブログお当番で会いましょう。