どうも、最近ヨガマットを購入して、凝り固まった筋肉に夜な夜な悲鳴を上げさせています。
WEBチームのSです。
今回は、最近よく聞く「ランディングページ」について…
そもそもランディングページって何なの?
WEBサイトと何が違うの?
一般的なランディングページの定義を自分なりにまとめてみました。
「ランディングページ(LP)」って何?
ランディングページとは、ユーザーが自然検索や広告リンクから最初に訪問するWEBページの事です。
WEBサイトの中で一番最初に訪れるページって事になるので、ユーザーが検索をかけて最初に訪れたページが商品ページだとしたらそこがランディングページってことになります。
では、最近SNS広告やリンク広告でよく見かける1枚もののランディングページとWEBサイトとではどう違うのか?
1枚もののLPとWEBサイト
WEBサイトはここでは一般的なコーポレートサイトを例に挙げてみたいと思います。
コーポレートサイトのページ構成は主に、
- トップページ
- 取り扱っているサービス紹介
- サービスの具体的な内容
- 会社案内
- 問い合わせ
などの複数のページでひとつのWEBサイトが構成されています。
大体のWEBサイトは、トップページから流入してくる事を想定して作られています。
仮にユーザーが自然検索でこのWEBサイトのサービス紹介ページに訪れたとします。
そうするとこのサービス紹介ページがLPとなるわけですが、例えばこのユーザーが求めていたサービスと訪れたページの内容がマッチしていなかった場合や、情報が少なかった場合、大体のユーザーはすぐに離脱してしまう可能性が高いですね。
そもそもトップページからの回遊を意識して作られているサイトの場合、なかなか分かり難かったりします。
・・・そこで!
ユーザーの興味を一気に惹きつけ、離脱の可能性をなくしてお問い合わせまで繋げたい!
尚且つ広告を活用して興味のあるユーザーに見てもらいたい!
1枚もののLPの出番です!
ユーザーが興味のありそうなサービスを1枚のページにギュッっと凝縮!
簡潔に見やすいページで、ユーザーの「これこれ!これが欲しい!」そんな気持ちを鷲掴みにします!
では実際にはどんなランディングページが効果があるのでしょう…
1枚もののランディングページを作ろう
まずは事前にしっかりと考えておきたい事をまとめてみます。
- 目的を決める(コンバージョン)
- ターゲットを絞り込む(ペルソナ)
- メインビジュアル(MV)・動機付け
- 商品やサービスの魅力・アピールポイント(ベネフィット)
- 理由付け・信頼
目的を決める(コンバージョン)
まずは目的を決めます。
- 問い合わせ
- 来店予約
- 資料請求やメルマガ登録
- 見積もり依頼
など、様々あると思いますが、何を目的とするかを考えます。
ターゲットを絞り込む(ペルソナ)
商品やサービスを利用する顧客の人物像を決めます。
年代や性別、趣味、生活スタイルなどによってデザインが大きく変わります。
メインビジュアル(MV)・動機付け
MVはユーザーが最初に目にする部分になるので、ここでしっかり興味を惹きつけたいですね!キャッチコピーや魅力のある写真などを使用してページ下部へ繋げます。
商品やサービスの魅力・アピールポイント(ベネフィット)
そのサービスを利用することによってどのような良い影響があるのか、どのような悩みが解決するのかを、そのサービスの特徴と一緒に説明する事でよりコンバージョンへと繋がります。
理由付け・信頼
そのサービスを実際に行っているという実績や、お客様の声など、さらに信頼度を高めるための内容になります。
まとめ・・
事前に上記の内容をしっかりと決めておく事でより成果の出るLPを制作することができますが、このような1枚もののLPは作って終わりではなく、その後の広告運用が重要となるので、次回はLPの広告運用についてまとめたいと思います。