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ランディングページって何だろう?LP制作についてまとめてみた


どうも、最近ヨガマットを購入して、凝り固まった筋肉に夜な夜な悲鳴を上げさせています。
WEBチームのSです。

今回は、最近よく聞く「ランディングページ」について…
そもそもランディングページって何なの?
WEBサイトと何が違うの?
一般的なランディングページの定義を自分なりにまとめてみました。

 

「ランディングページ(LP)」って何?

ランディングページとは、ユーザーが自然検索や広告リンクから最初に訪問するWEBページの事です。

WEBサイトの中で一番最初に訪れるページって事になるので、ユーザーが検索をかけて最初に訪れたページが商品ページだとしたらそこがランディングページってことになります。

 

では、最近SNS広告やリンク広告でよく見かける1枚もののランディングページとWEBサイトとではどう違うのか?

 

1枚もののLPとWEBサイト

WEBサイトはここでは一般的なコーポレートサイトを例に挙げてみたいと思います。

コーポレートサイトのページ構成は主に、

 

  1. トップページ
  2. 取り扱っているサービス紹介
  3. サービスの具体的な内容
  4. 会社案内
  5. 問い合わせ

 

などの複数のページでひとつのWEBサイトが構成されています。

大体のWEBサイトは、トップページから流入してくる事を想定して作られています。

 

仮にユーザーが自然検索でこのWEBサイトのサービス紹介ページに訪れたとします。

そうするとこのサービス紹介ページがLPとなるわけですが、例えばこのユーザーが求めていたサービスと訪れたページの内容がマッチしていなかった場合や、情報が少なかった場合、大体のユーザーはすぐに離脱してしまう可能性が高いですね。

そもそもトップページからの回遊を意識して作られているサイトの場合、なかなか分かり難かったりします。

 

・・・そこで!

 

ユーザーの興味を一気に惹きつけ、離脱の可能性をなくしてお問い合わせまで繋げたい!

尚且つ広告を活用して興味のあるユーザーに見てもらいたい!

 

1枚もののLPの出番です!

 

ユーザーが興味のありそうなサービスを1枚のページにギュッっと凝縮!

簡潔に見やすいページで、ユーザーの「これこれ!これが欲しい!」そんな気持ちを鷲掴みにします!

 

では実際にはどんなランディングページが効果があるのでしょう…

 

1枚もののランディングページを作ろう

まずは事前にしっかりと考えておきたい事をまとめてみます。

 

  • 目的を決める(コンバージョン)
  • ターゲットを絞り込む(ペルソナ)
  • メインビジュアル(MV)・動機付け
  • 商品やサービスの魅力・アピールポイント(ベネフィット)
  • 理由付け・信頼

 

目的を決める(コンバージョン)

まずは目的を決めます。

  • 問い合わせ
  • 来店予約
  • 資料請求やメルマガ登録
  • 見積もり依頼

など、様々あると思いますが、何を目的とするかを考えます。

ターゲットを絞り込む(ペルソナ)

商品やサービスを利用する顧客の人物像を決めます。

年代や性別、趣味、生活スタイルなどによってデザインが大きく変わります。

メインビジュアル(MV)・動機付け

MVはユーザーが最初に目にする部分になるので、ここでしっかり興味を惹きつけたいですね!キャッチコピーや魅力のある写真などを使用してページ下部へ繋げます。

商品やサービスの魅力・アピールポイント(ベネフィット)

そのサービスを利用することによってどのような良い影響があるのか、どのような悩みが解決するのかを、そのサービスの特徴と一緒に説明する事でよりコンバージョンへと繋がります。

理由付け・信頼

そのサービスを実際に行っているという実績や、お客様の声など、さらに信頼度を高めるための内容になります。

 

 

まとめ・・

 

事前に上記の内容をしっかりと決めておく事でより成果の出るLPを制作することができますが、このような1枚もののLPは作って終わりではなく、その後の広告運用が重要となるので、次回はLPの広告運用についてまとめたいと思います。

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