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\男性第一号/ 育休を取得しました!


今日はシェルパの産休・育休事情についてご紹介したいと思います。

 

突然ですが、クイズです!
シェルパで働く社員の平均年齢は何歳でしょうか?

正解は、31.5歳です!

 

シェルパのリクルートサイトに掲載している
「データで見るシェルパ」🔗にあるように
社員の9割近くが20〜30代を占める、平均年齢が比較的若めの会社なんです。

 

数年前までは平均年齢が29歳くらいだったこともあり、
まだまだ産休・育休取得の実績は多くないですが、
2022年の9月までに4名の女性社員が取得しています👶🍼

 

 

さて、そんなシェルパですが、
この度、自動車販売部門であるパッカーズから
男性社員が初の育休を2ヶ月取得しました〜〜✨✨

 

実際に取得した社員のTさんが
インタビューに答えてくれたのでぜひ読んでください!

 

育休を取得した理由は?

はじめは妻が出産し、退院してから2週間程度の有給休暇を取得するつもりでしたが、あるネット記事を見て、育児は自分の想像するよりも大変なんじゃないかと再認識したことがきっかけです。

その記事には私と同じように、2週間の休暇のみで済ませようとした男性が上司に呼び出され、怒られるのかと思いきや「そんなに短くていいのか?俺は半年取ったけど、それでも少ないと思うくらい大変だったぞ。仕事のことは気にしなくていいんだぞ。」と助言されたというものでした。この記事を見て、一生に数回あるかないかの瞬間を近くで見守りたい、妻と一緒に頑張りたいという気持ちと同時に、これからの社会では男女関係なく育休がマストなんだと感じました。

私もパッカーズではリーダーという立場にいるので、これからこういった事案が出てきた時に組織として誰もが働きやすい環境を作るべきだと思い、率先して取得してみようと思いました。もちろん取得するしないは個人個人の自由ですが、選択肢があるのは重要なことだと思います。

 

取得してみた感想は?

実際に取得してみて思うのは、育児はやっぱり思っていたより遥かに大変ということです。

赤ちゃんは2〜3時間ごとに起きては泣くので、そのたびにミルクをあげないといけません。母乳にせよミルクにせよ、準備等含めて30分〜1時間ほどかかるため、実際に落ち着ける時間は1〜2時間もありません。ミルク以外にオムツ替えもありますし、親が近くにいないと不安からか泣いたりすることもあるので、ほとんど手が離せませんでした。

そんな状況で日々の家事も同時にこなすのは非常に大変でした。今回育休をとって自分が経験したからこそ、妻1人で全てをこなすのは厳しいということがわかります。もし育休を取っていなかったら今と全く同じ理解度ではなかったかもしれません。

 

もちろん大変なことばかりではありません。毎日赤ちゃんを見ていると、日々体重が増えていったり、表情が豊かになったり、赤ちゃんが何を求めているかわかってきたり…慌ただしい毎日の中に、たくさんの幸せも感じられます。

今回、私が育休を取得できたのは、会社はもちろん、一緒に働く仲間みんなの理解や協力があったからです。育休前の引き継ぎ時には、普段から誰が抜けても仕事に滞りがないよう努める重要性を改めて感じましたし、育児の面でも本当にたくさんの学びがありました。個人的に総合すると、育休を取得しなければわからなかったことがたくさんあったので、やっぱり取得して良かったと思っています。

 

 

シェルパでは、社員のワークライフバランスや働きやすさ向上のため、制度や福利厚生等の見直し・リニューアルを行っています。

 

産休・育休取得者の声も随時更新していきますので、お楽しみに!

 

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